離婚率
離婚率というのは離婚する確率のことを言いますが、日本の離婚率は、かなり年々増加しているといってもいいでしょう。離婚率は戦後は低かったのですが、ここ数年かなり離婚率は高いといえます。日本以外の先進国と比べると離婚率は日本はまだ低いのですが、それでも近年の離婚率はかなり高いといってもいいのではないでしょうか。離婚率を見てみると、40歳未満で離婚率は上昇しているということがわかりますし、また10代や20代で結婚した人の離婚率もかなり高いことがわかります。最近は熟年離婚などという言葉も出てくるくらいに離婚率は、中高年の間でも高いというデータが上がっています。
若い世代での離婚率が上がっている理由には、できちゃった結婚をする夫婦が多く、子供ができたことがきっかけで結婚をしたという人の場合には、結婚相手としてこれでよかったのか、わからないまま結婚をして、既成事実だけで結婚してしまっていることが原因で、離婚することが多いようです。若い世代の離婚は、できちゃった結婚で離婚する、10代で何も分からずに結婚をして離婚するということで離婚率が上がっています。
ここ数年で、長年連れ添った相手と離婚するということもあり熟年離婚の離婚率も高くなっているのですが、女性の社会進出や、価値観の違いが大きくなってきたことが原因ではないかと言われています。2000年に入ってからの離婚率は、1960年代の倍とも言われています。数分に1組の確率で離婚していると言われているのです。
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