結婚式のスピーチの中で、意外と新婦を花に例える人は多いと言われています。
「まるでひまわりのように明るく元気で」と言ったように、スピーチを述べた人は、新婦を褒めているつもりで使ったと思います。
しかしひまわりの花言葉をご存知でしょうか?
ひまわりの花言葉は、実は傲慢という意味です。
新婦のことを褒めるつもりが傲慢であるとスピーチしてしまっているのですから、これは大変ですよね。
他にも、あじさいの様にというような表現をする人もいますが、あじさいは、「移り気」という意味がありますよ。
ラベンダーもとてもいい香りがしてイメージがいいのですが「誘惑」という花言葉ですし、赤いカーネーションは、母の日にも利用されますから良いイメージを持っている人は多いですが、実際は悲恋という花言葉があります。
会場に飾る花を選ぶときにも気をつけましょう。
その時のイメージで花言葉を気にしないというのであれば、全く関係ないことになりますが、花言葉を気にするというのでしたら、マナーを守って花言葉を確認したうえで花に例えたり、花を飾る、花をプレゼントするようにした方がいいかもしれません。
意外にイメージのいい花でも、実際の花言葉は見た目とは裏腹な意味をもっているというケースもあります。
最近の若い人は気にしないのかもしれませんが、新婦がもしかすると花言葉を気にする人かもしれませんから、良く考えたうえで花に関しては述べたりプレゼントしたりしましょう。